松嶋菜々子 山田涼介を溺愛の母役
松嶋菜々子 山田涼介を溺愛の母役
息子を溺愛する母親を演じる松嶋。物語にどう絡んでいくか注目だ
女優、松嶋菜々子(49)が4月スタートのTBS系ドラマ「王様に捧ぐ薬指」(火曜後10・0)に出演することが19日、分かった。メリットだけで結婚した男女のラブコメディーで、松嶋はHey!Say!JUMP・山田涼介(29)演じる御曹司の母親役。息子を溺愛し、橋本環奈(24)扮する主人公と嫁姑バトルを繰り広げる。
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NHK大河ドラマ「どうする家康」で嵐・松本潤(39)演じる徳川家康の母を好演中の松嶋が、今度は〝王様〟の母になる。
「王様に捧ぐ薬指」は、漫画家、わたなべ志穂さんの同名人気漫画が原作。家族を守るべく結婚を選んだ貧乏美女のウエディングプランナー・綾華(橋本)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を決めた式場の社長・東郷(山田)が織りなすラブコメディーだ。
松嶋が演じるのは、絶対的な権力を持ち、従業員からは陰で「王様」と呼ばれている東郷の母・新田静。新田ホールディングスの会長夫人で、綾華を優しく迎え入れ、東郷の妻としての作法などを丁寧に教えるが、その笑顔の裏にある思惑を抱えた役どころ。物語のキーパーソンとなる。
橋本、山田とは今作が初共演。橋本との嫁姑バトルも見どころの一つとなりそうで「東郷を溺愛し、異常なほどに執着する母親役なので、この若い夫婦とどんな関係になっていくのかご注目ください」とアピールする。
また、静は流暢(りゅうちょう)な英語を話し、茶道や華道、乗馬までも完璧にこなす才媛。原作のキャラクター同様、衣装が和装になると明かし、「素敵なお着物がたくさん登場しますので、そちらもお楽しみになさってください」と呼び掛けている。
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 主要 松嶋菜々子 山田涼介を溺愛の母役