スシロー 店舗運営方法を一時変更
スシロー 店舗運営方法を一時変更
スシローの看板
客が卓上のしょう油差しの注ぎ口などをなめるなどの行為をしていたことが判明し、警察に被害届を提出した回転寿司大手の「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)は3日、店舗運営方法を一時変更すると公式サイトで発表した。客の席とレーンの間にアクリル板を設置するなど、3つの対策を提示。「昨今の情勢を鑑み、今、私たちができる精いっぱいのことの一部」とし、理解を求めた。
【写真】あきんどスシローの2月3日の告知
「店舗運営方法の一時変更について」と題した発表は以下の通り(原文ママ)。
日頃、弊社が運営しておりますスシロー店舗をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
この度、昨今の情勢を鑑み、以下の通り店舗運営方法について一時変更を行うことといたしました。これらの内容は、今私たちができる精一杯のことの一部ではありますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
1.レーンにおいてはご注文いただいた商品のみご提供しております(状況により各店舗において変更させて頂く場合がございます)。
お手数ではございますが、タッチパネルより商品をお選びいただきご注文ください。
なお、一部の店舗では、ご注文いただいた商品はお席まで届く専用レーンでお届けしております。
2.テーブルに置いてある食器や調味料の交換をご希望のお客さまは、ホールスタッフにお申し付けいただければ、直接お席までお持ちします。
3.誤ってレーン上の商品に触れてしまうなどの機会を減らすために、お客さまのお席とレーンの間に透明なアクリル板を順次全国の店舗に設置して参ります。
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 主要 スシロー 店舗運営方法を一時変更