ハイスタ恒岡さん 3.11への思い

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ハイスタ恒岡さん 3.11への思い
左から難波章浩、恒岡章、横山健(Hi-STANDARD公式ホームページから)  3人組ロックバンド「Hi―STANDARD」(ハイスタ)のドラム、恒岡章さんが亡くなったことが15日、明らかになった。51歳だった。ハイスタはメディア露出せず、アップテンポなナンバーと英語詞でカリスマ的な人気を獲得。恒岡さんは東日本大震災の被災地への思いが人一倍強く、今年も3・11イベントに出演予定だった。 【写真】「PIZZA OF DEATH」公式HPによる発表  ハイスタの所属事務所は恒岡さんが14日に亡くなったと15日、発表した。死去の詳細は「現在確認中」で、「改めてご報告させて頂きます」とした。  ボーカルの難波章浩(52)、ギターの横山健(53)、恒岡さんの3人で1991年結成。メジャーではなくインディーズで活動している。時に激しく英語詞をシャウトするボーカル、リフでエッジを効かせたギター、アップテンポなドラムで、メロコアを代表するバンドだ。  恒岡さんを慕う著名人も多かった。訃報が飛び込んだこの日、実業家の前澤友作氏はツイッターで「恒さん、、、安らかに」、RADWIMPSの野田洋次郎もツイッターで「恒岡さん、、悲しすぎる。バンドのドラムってこんなに自由なんだと15歳の俺に教えてくれました。カッコよくて繊細で、見惚れました」と突然の別れを惜しんだ。  メディア露出がなく、素顔はベールに包まれていた。音楽関係者の話。 「恒岡さんは体調がすぐれずツラい時を過ごしたこともありました。それもあってか、立場の弱い人を救済したいとの思いが強かった」  ハイスタは2000年に活動休止したが、11年の東日本大震災をきっかけに活動再開。恒岡さんは東京出身ながら、被災地への思いが人一倍強かった。  仙台市内で毎年3月11日に開催される数多くの復興イベントの一つに「HOPE FOR project」というものがある。地元の有志が集まって手がけ、地域の住民も支援して興行している。 「恒岡さんはイベントの趣旨に賛同し、これまでソロで出演してドラムを披露してきました。今年も3月11日に開催され、恒岡さんも参加することが発表されていました」(前出関係者)  恒岡さんの訃報を受け、イベント主催者は取材に「3・11の音楽イベントについては、これから検討の段階に入っていくため現状未定となっております」と回答。対応に追われていることをうかがわせた。  カリスマ的なロックバンドのドラマーが突然死去した衝撃は、計り知れない。 東スポWEB

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