中居正広、松本人志と4月に新番組

ダウンタウンの松本人志（左）と中居正広 　昨年11月に体調不良で休養し、今月活動を再開したタレント中居正広（50）が、親友のダウンタウン松本人志（59）と4月からフジテレビで新たなレギュラー番組を持つことが20日、分かった。一部では体調を不安視する声もあったが、新番組で完全復活を印象づける。 【写真】中居復帰に向けたとみられる山下智久の“おかえりなさい”ツイート 　番組は日曜日のゴールデン帯（午後7～10時）に編成されるという。中居と松本によるレギュラーのバラエティー番組は初めてとなる。 　2人は同局で特番「まつもtoなかい」に出演。各界の著名人を招くトーク番組として話題を呼んだ。新番組については内容を調整中で、制作関係者は「音楽番組の要素も視野に入れながら、リニューアルも含めて議論を重ねている真っ最中」とした。 　中居は昨年11月に1カ月の休養を発表。その後、休養期間を昨年いっぱいまで延長していた。今年に入り4つのレギュラー番組の仕事を再開。新番組は復帰後初の新しい仕事となり、その相棒が松本となる。 　2人は2000年の日本テレビ連続ドラマ「伝説の教師」で共演して以来、親交を深めてきた。中居が休養を発表した時には、松本はツイッターで「中居君と忘年会の約束をしました　楽しみです」と投稿するなど、信頼関係を築いている。今回の新番組について関係者は「もちろん中居さんの体調を最優先に番組作りをしていきます。新番組となれば百戦錬磨の中居さんでも緊張する。でも松本さんが隣に座れば、中居さんも安心できるのではないでしょうか」と語っている。 　フジテレビはスポニチ本紙の取材に「番組改編については、お答えしておりません」とした。