博多刺殺 見当たり捜査で身柄確保

事件現場 JR博多駅前の路上で元交際相手の女性を刃物で刺し殺害したとして飲食店従業員・寺内進容疑者（31）が逮捕された事件は、“見当たり捜査”が身柄確保につながったことがわかった。 警察によると、“見当たり捜査”を担った捜査員が寺内容疑者の顔写真を記憶。駅などの雑踏で寺内容疑者を見つけた。その後、1人で歩いているタイミングを見計らって声をかけたという。 寺内容疑者は18日昼に任意同行を求められ、午後6時過ぎに殺人容疑で逮捕された。取り調べに対し、容疑を認めているという。