土砂崩れ発生35時間超 救助は難航

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土砂崩れ発生35時間超 救助は難航
テレビユー山形 きのう(12月31日)未明、山形県鶴岡市(つるおかし)で起きた大規模ながけ崩れで、行方が分からなくなっている高齢の夫婦の救助活動が現在も続いています。 しかし、現場では雨が降っていて活動は難航しています。 【画像】雨の中続く作業・夜の捜索の様子 高齢夫婦が生活していた建物は夫婦が普段寝ていた1階部分が土砂に埋まってしまっていて、慎重に活動が続けられています。 報告・吉田航 「風が冷たくなって、気温がぐっと下がってきました。投光器であたりを照らしながら消防による捜索が続いています」 きのう(31日)未明、山形県鶴岡市(つるおかし)で大規模ながけ崩れが起き、斜面が幅およそ100メートルに渡り崩れ落ちました。 住宅など10棟以上が土砂に飲み込まれ、現在、80代男性と70代女性の夫婦が行方不明となっています。 警察や自衛隊、消防団などが260人態勢を組み、夜を徹した救助活動を行いました。 鶴岡市金山地区・安倍長一自治会長 「非常にやさしいご夫婦で、お父さんも非常に明るい方でしたし、感じもいい人でしたね」 救助隊では、倒壊した建物に夫婦が取り残されているものとみていて、けさからはおよそ200人態勢で重機でこの建物を壊しながら、夫婦の行方を探しています。市や消防によりますと、夫婦がいるとみられる建物は1階部分が土砂に埋まっていて、夫婦は普段1階で寝ていたということです。 きのう(31日)は平年を2度ほど上回る8度近くまで気温が上がった鶴岡市(つるおかし)ですが、きょう(1日)は雪や雨が強くなる予報となっています。 現場では雨や時折あられも降っていて、斜面からは土砂が落ちてくる様子も見られます。 消防や市によりますと、二次災害の恐れもあり、天候次第で中断をはさみつつ活動を続けていて、思うように作業が進んでいない状況です。 発生からおよそ35時間が経ちましたが、夫婦は発見に至っていません。 懸命の活動が続けられています。 テレビユー山形

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 地域 土砂崩れ発生35時間超 救助は難航