心筋梗塞も ヒートショック対策は

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心筋梗塞も ヒートショック対策は
画像:tenki.jp 皆さんは「ヒートショック」についてご存じですか?冬に発生しやすい事故の一つで、急な温度変化による身体への負担で発生してしまうものです。ヒートショックの認識と併せて解説していきます。 冬に多いヒートショックとは? 画像:tenki.jp 強い寒波の影響で、今朝は全国的にかなり冷え込みました。 この先も寒い日が続く予想ですが、冬に発生しやすい事故の1つである「ヒートショック」について、皆さんご存じでしょうか? ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化が体に与える影響のことです。ヒートショックによって血圧が大きく変動することで心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞などにつながるリスクが高まります。また、ヒートショックによってふらついたり、失神したりすることで、浴槽で倒れて溺れるなど入浴中の事故を引き起こすこともあります。 今回、Yahoo!ニュースの協力を得て、全国のYahoo! JAPANユーザーに「ヒートショック」に関するアンケートを実施しました。アンケート実施日は2023年1月6日です。 アンケート結果から、ヒートショックを「知っている」方は7割以上を占める一方で、「対策をしている」方は半数を下回る結果となりました。ヒートショックについて、認識はしているものの、対策まで十分に行うことができている方は少ないようです。 ヒートショックは冬に起こりやすい 高齢者のおぼれる事故多発 画像:tenki.jp 東京消防庁の調査によると、令和元年度中に「おぼれる」事故で救急搬送された都内の高齢者の人数は520人で、中でも12月から2月の冬場の搬送者が276人と、全体の半数以上を占めています。さらに、事故の発生場所については、約9割が家の中の浴槽でした。 冬の時期は、暖房で暖められた居間と寒い脱衣室との温度差が大きいため、他の時期と比べてヒートショックが起こりやすくなります。そのため、高齢者が浴槽でおぼれる事故が多いのではと考えられます。 皆さんのお風呂の温度は? 画像:tenki.jp 皆さんは、お風呂の温度は何度に設定しているのでしょうか。アンケートの結果から、40℃~42℃に設定している方が最も多く、続いて43℃(7.7%)、44℃(1.8%)、なかには45℃以上(2.4%)という回答もあり、全体的に冬場は高めの温度設定にしている方が多いようでした。 風呂場が寒すぎるのでお風呂を熱めに沸かせて風呂場を暖めたり、熱めにお風呂を沸かさないと冷めてしまったりするため、皆さん高めの温度設定にしているのかもしれません。

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 科学 心筋梗塞も ヒートショック対策は