トルコ地震 ガーナ代表救出誤報か
トルコ地震 ガーナ代表救出誤報か
(写真:Getty Images)
トルコ南部で発生した大地震はサッカー界にも恐怖を与え続けている。
シリア国境に近いトルコ南東部で6日未明、マグニチュード7.8の非常に大きな地震が発生した。これまでにトルコとシリアの両国合わせて1万1200人以上の死亡が確認されている。
サッカー界ではトルコ2部のイェニ・マラティヤスポルに所属していたトルコ人GKアフメト・エユプ・テュルカスランが帰らぬ人に。また、元チェルシーで現在はハタイスポルでプレーするガーナ代表FWクリスティアン・アツも瓦礫の下敷きになったとの情報が飛び込んでいた。
アツに関しては救出されたという情報がポルトガルやガーナメディアから伝えられていた。右足を含め数カ所のケガは負っており、呼吸困難で入院しているとのことだった。
しかし、8日付のトルコ『Fanatik』の報道では異なる状況ようだ。同メディアのYakup Çınar記者は「ハタイからのニュースは否定的だ」とし、31歳がいまだ行方不明であると主張している。
「ひどいニュースだ。続報がよりいいことであることを願っているよ」
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