メッシとCロナが対決 親善試合

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メッシとCロナが対決 親善試合
エムバペが1ゴール・2アシスト ロナウド(左)は2ゴール、メッシ(右)は1ゴールを奪った。(C)Getty Images  現地1月19日、サウジアラビアのリヤドで、同国の強豪アル・ナスルとアル・ヒラルの合同チーム(リヤド・オールスター)とパリ・サンジェルマンのフレンドリーマッチが開催された。 【動画】ネイマールが絶妙の浮き球パス→メッシがワンタッチで流し込んだ電光石火の先制弾  昨年12月にアル・ナスルに加わったクリスティアーノ・ロナウドは合同チームとはいえ、新天地で初の対外試合で、パリSGのメッシとの対決に注目が集まった。  試合はいきなり動く。開始3分、ネイマールの浮き球のパスを受けたメッシが冷静にゴールに流し込み、電光石火の先制点を挙げる。  しかし、C・ロナウドも負けていない。34分に自ら獲得したPKをゴール右に決めて、デビュー戦で初ゴールを奪う。    38分に決定機阻止で左SBベルナトが一発退場となったパリSGはその5分後、エムバペの鋭いクロスにマルキーニョスが合わせて勝ち越し点を奪取。さらに前半アディショナルタイムにネイマールへのファウルでPKを得るも、そのネイマールがGKにキャッチされてしまう。  するとその直後、千両役者のC・ロナウドに得意のヘッド弾を叩き込まれ、同点とされる。  後半に入って53分、エムバペの突破からセルヒオ・ラモスがねじ込んでリードを奪うと、56分に三度追いつかれるも、その3分後にハンドでPKを獲得。これをエムバペが決めて一歩前に出る。エムバペはこれで1ゴール・2アシストとなった。  C・ロナウドは61分、パリSGのMNMトリオも62分に交代となるなか、パリSGは78分、カウンターからエケティケが決めてリードを広げる。  後半アディショナルタイムにタリスカにゴールを許したものの、パリSGが逃げ切って5-4で勝利。C・ロナウドは2ゴール、メッシが1ゴールと両雄が輝きを放った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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