大規模接種会場 防衛省が縮小検討

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大規模接種会場 防衛省が縮小検討
自衛隊大規模接種会場の東京会場=2022年1月31日午後2時38分、東京都千代田区、嶋田達也撮影  政府が新型コロナウイルスの感染症法上の分類を「5類」に引き下げることを踏まえ、防衛省はワクチンの自衛隊大規模接種会場について縮小、閉鎖する検討を始めた。今月中旬にも方向性を決める。3月から順次縮小し、年度内にも閉鎖する可能性がある。コロナ禍とともに自衛隊が担った大規模接種の任務は一定の区切りを迎える。 【写真】「コロナを診なくなる病院も」 5類移行前の対策を語る忽那教授  自衛隊の大規模接種は2021年5月、自治体による接種を後押ししようと、菅義偉首相(当時)の肝いりで東京と大阪で「自衛隊大規模接種センター」としてスタート。1日最大1万人の枠を用意し、当初は予約が殺到したが、自治体の接種が進むと空きが目立つようになり徐々に縮小。同11月に閉鎖した。接種回数は約196万回だった。  だがオミクロン株の流行を受け、3回目接種で自治体がカバーしきれない部分を補おうと、センターの規模を縮小する形で昨年1月に東京、2月に大阪で「自衛隊大規模接種会場」として再開。一時は最大5千人の枠が予約で埋まることもあったが、その後再び空きが目立ち、現在は最大1千人の枠も2割程度しか埋まらない状況になっていた。接種回数は昨年12月時点で約50万回という。 朝日新聞社

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