寂しそうだった 男児救った小学生

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寂しそうだった 男児救った小学生
NIB長崎国際テレビ 迷子になっていた男の子を助けたとして、長崎市の小学生に県警から感謝状が贈られました。 (長崎署井手 孝志署長) 「迷子になっていた幼児を的確な判断のもと救助したこれは他の模範となるので感謝の意を表す」 感謝状が贈られたのは長崎市立福田小学校の4年生平本 楓雅さんと濵田 菜々花さん、弟で3年生隼汰さんの3人です。3人は、雪が降っていた先月24日、下校中に、駐車場で泣いている2歳の男の子を発見。パジャマ姿で靴を履いておらず、靴下は雪などで濡れていたそうです。3人は… (濵田 隼汰さん) 「震えていたから話し合って温めようとダイソーの人に言いに行った」 (平本 楓雅さん) 「雪が降っていたので雪があまり当たらないように体を大きく広げて守った」 その後駆け込んだお店の従業員が警察に通報。無事、男の子は、母親に引き渡されました。 (濵田 菜々花さん) 「(男児が)寂しそうだったから(母に)会えてよかった」 (福田 一毅校長) 「(迷子になった子が)誰かに連れ去られたりする事件が全国で起きているので未然防止につながった。誇らしい福田小の子どもとして」 県警は幼い子どもや高齢者などが困っている様子を見かけたら気軽に110番をしてほしいとしています。

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