月面を再現 宇宙飛行士の試験会場

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月面を再現 宇宙飛行士の試験会場
宇宙飛行士の最終選抜が行われた宇宙探査実験棟の宇宙探査フィールド=相模原市のJAXA相模原キャンパスで2023年1月19日午後7時58分、垂水友里香撮影  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、13年ぶりに宇宙飛行士を選ぶ最終選抜の試験会場の一つである、JAXA相模原キャンパス(相模原市)の宇宙探査実験棟を報道陣に公開した。最終選抜には男性8人、女性2人の計10人が進んでおり、2月下旬に若干名の新たな飛行士が選ばれる。 【試験はこんな場所で…写真で見る】  実験棟の宇宙探査フィールド(400平方メートル)には、月面の砂(レゴリス)や日射を再現した。試験自体は公開しなかったが、JAXAによると、候補者は3チームに分かれ、自作したミニサイズの探査ローバーを遠隔操作。防じん服を着て歩き、月面を歩いた様子を英語で伝える面接試験を受けたという。  最終選抜は1月10日に始まり、他に海外の施設なども使う。今回選ばれる飛行士は、米主導で建設する月周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」や月面での活動が想定されている。佐々木薫広報部長は「21世紀に何が人類のためになるのか考えられる方に仲間になってもらいたい」と話した。【垂水友里香】

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 科学 月面を再現 宇宙飛行士の試験会場