米FRBが0.25%利上げ 上げ幅縮小

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米FRBが0.25%利上げ 上げ幅縮小
米連邦準備制度理事会(FRB)本部=米ワシントンで  米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、政策金利を0・25%引き上げると決めた。インフレ抑制のため金融引き締めを続けるが、利上げペースは前回2022年12月会合の0・5%から減速させた。利上げは8会合連続で、政策金利の誘導目標は4・50~4・75%となる。  金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)を1月31日、2月1日に開いて決めた。  1月に発表された22年12月の消費者物価指数は前年同月比6・5%上昇。依然として高水準だが、22年6月の9・1%をピークに6カ月連続で鈍化し、約1年前の水準に下がっている。  記録的なインフレを抑えようと、FRBは22年6月会合から4会合連続で従来の3倍となる0・75%の利上げを実施。金融引き締めの効果が広がるのに時間がかかることも考慮し、12月会合では上げ幅を0・5%に縮小した。2月会合では更に利上げペースを落とした。【ワシントン大久保渉】

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 経済 米FRBが0.25%利上げ 上げ幅縮小