顧客情報の不正閲覧 四電で4社目

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顧客情報の不正閲覧 四電で4社目
経済産業省=東京都千代田区 経済産業省は20日、四国電力の社員が子会社のシステムに入り、競合する新電力の顧客情報を不正に閲覧していたと発表し、事案の詳細を調査するため、両社に電気事業法に基づく報告徴収を行った。報告期限は2月3日まで。大手電力のこうした不正が判明したのは関西、東北、九州電力に続き4社目で、ほかにも3社が不正事案に該当するか問い合わせを行っているという。 経産省によると、昨年末に発覚した関電の不正事案をきっかけに、四国電などが社内調査を実施したところ、災害対応時にのみ子会社のシステム閲覧が認められている四国電の社員が、災害が起きていないのに子会社のシステムに入り顧客の情報を閲覧していたという。不正な閲覧は昨年12月20日から26日までの1週間を調べただけでも、計96人、316件に上ったという。 経産省に対して四国電側は営業目的の閲覧ではなく、新電力と契約している顧客からの問い合わせへの対応などで閲覧をしたと説明しているという。

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 経済 顧客情報の不正閲覧 四電で4社目