7日間で地球1周 首相歴訪の狙いは

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7日間で地球1周 首相歴訪の狙いは
日テレNEWS ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、どう対応していくのか。岸田総理大臣が欧米5か国の訪問に乗りだし、まずはフランスでマクロン大統領と会談します。パリから平本典昭記者が報告。 ──ウクライナ情勢をめぐってはどんな話をするのでしょうか。 ヨーロッパ各国の最大の関心事はウクライナです。岸田総理も周辺に、G7広島サミットでの最大テーマは「ウクライナ問題」と話していて、今回も第一の目的はウクライナ問題で、サミット前に各国との連携を確認することです。 第二の目的が広島サミット成功に向け岸田総理が各国のトップに直接、協力をお願いすることです。 フランスの後はイタリア、イギリス、カナダ、アメリカと訪問します。 ──7日で地球を1周する強行日程ですが、その他の成果は何か期待できるんですか? その点、フランス到着後に政府関係者に取材したところ、岸田総理の中では「サミット成功にむけて各国トップと信頼関係を深めるのがトッププライオリティ」と話していました。 つまり、内閣支持率が低迷する中で、2023年、岸田総理にとってサミットの成功をぜひとも求心力復活につなげたいわけで、今回の訪問はサミット成功に向けた不可欠な準備にあたります。 ただ、強行日程だけにドタバタする面も見えます。通常、首脳会談は個別に行うケースが多い中、今回のフランスでは夕食会と同時に行うという、やや異例の日程になっています。 慌ただしい訪問で、各国からどれくらい具体的な協力を引き出せるかがポイントとなります。

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 主要 7日間で地球1周 首相歴訪の狙いは