米大統領のウ訪問 戦況への影響は

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米大統領のウ訪問 戦況への影響は
バイデン大統領“電撃訪問” 今後の戦況は、どう変化? 車や列車を乗り継いで、ウクライナのキーウを電撃訪問したバイデン大統領。 今回のバイデン大統領のキーウ訪問は、今後の戦況にどのような影響を与えるのでしょうか。 【写真】「絶対にNOとは言えない…」“王 プーチン”を知らしめる会議 防衛研究所・高橋杉雄さんは、「世界のウクライナ支援のターニングポイントになりうる」と話しています。 ■キーウ電撃訪問の“狙い”は「結束を再確認」 世界のウクライナ支援に“揺らぎ” 侵攻からまもなく1年、世界のウクライナ支援は“揺らぎ”も出ていました。 戦車の供与に踏み切らないドイツをポーランドが批判するなど、NATO(北大西洋条約機構)内でも亀裂が入りかけていました。 またアメリカ議会でも、消極的な意見が出始めていました。 防衛研究所の高橋さんによると、「ウクライナ国内だけではなく西側諸国、そしてアメリカ国内にも、支援を続けていくということをアピールした」と分析しています。 こうした動きが加速すれば、戦況はウクライナに有利に傾くことが考えられます。 そして高橋さんは、「アメリカが慎重だった長距離ミサイルの供与も、何らかの進展があるのでは」と推測しています。 ■「ATACMS」供与で…戦況はどう変わる? 「ATACMS」があると、戦況はどう変化するのか。 そのミサイルというのが、長距離地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」です。 「ATACMS」があると、戦況はどう変化するのでしょうか。 現在、ウクライナが持っているミサイルは射程80キロほど。ロシア側はこれを分かった上で、弾薬庫などを届かないところまで下げているといいます。 「ATACMS」の射程は300キロとなるため、弾薬庫までミサイルが届くようになります。「ATACMS」が届かないところまで弾薬庫を下げるとなると、ロシア側の前線が後退することになります。 さらに、戦闘機の供与も議論が続いていますが、バイデン大統領の訪問をきっかけに「世界がどこまで踏み込むのか注視する必要がある」と、高橋さんは話していました。 (「スーパーJチャンネル」2023年2月21日放送)

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[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス - 主要 米大統領のウ訪問 戦況への影響は