コロナ起源追究続ける意向 WHO

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コロナ起源追究続ける意向 WHO
地震被災地のシリア北部アレッポを視察する世界保健機関のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(中央、2023年2月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は15日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)が始まった経緯について、答えが見つかるまで調査を続ける意向を示した。 【写真】武漢ロックダウンから3年 当時と今を写真で比較  テドロス氏は報道陣に対し、新型コロナの起源について「答えを手にするまで追究する必要がある」「このパンデミックがどのように始まったかを知ることは極めて重要だ」と述べた。  英科学誌ネイチャー(Nature)は14日、WHOのCOVID-19対応を率いるマリア・バンケルコフ(Maria van Kerkhove)氏の「第2段階はない」という発言を引用して、「待ち望まれているCOVID-19パンデミックの起源に関する科学的調査の第2段階をひそかに棚上げしている」と指摘した。  バンケルコフ氏は同誌に対し、WHOは段階的に調査を進めようとしていたが「計画は変更された」と述べ、「世界中の政治が起源解明の進展を大いに妨げた」と付け加えた。  だが、バンケルコフ氏は15日、この記事に関する質問に対し、調査を棚上げしたという解釈は「誤報で、不正確な見出しで伝えられる原因となっている」と怒りをあらわにした。「WHOはCOVID-19の起源調査を放棄していないし、今後も放棄しない」「計画をひそかに棚上げしたことなどないし、これからもオープンかつ透明であり続ける」と強調した。  WHOは2021年初め、中国・武漢(Wuhan)に国際専門家チームを派遣し第1段階の調査を実施。中国の専門家と共同で報告書を作成した。【翻訳編集】 AFPBB News

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