ゴミ拾い8年続けた年商47億円社長

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ゴミ拾い8年続けた年商47億円社長
8年間で100万個のゴミを拾ってきました  毎夜熱戦が繰り広げられたサッカーW杯。4年に1度の大会のたびに、世界中から称賛されているのが、日本人サポーターによる試合後のゴミ拾いです。 「YouTubeでこの様子を見て、同じ『ゴミラー』として感動しました。私も会場で観戦していたら、きっと一緒に嬉々としてゴミ拾いをしていたことでしょう」  そう語るのは、年商約47億円の会社「プリマベーラ」を経営する吉川充秀さん。会社経営をする傍ら、8年間ゴミを拾い続け、その数100万個を超えるという吉川さんは、ゴミ拾いに絶対の自信をみせます。その活動が高じて『ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪』という本まで刊行した吉川さんに、ゴミ拾いをすることで「いいことがある」と断言する理由を伺った。  なぜゴミを拾い続けるのか? 地元では「ゴミ拾い仙人」として知られ、最高ゴミ拾い責任者と自称する吉川さんの万能感溢れる思考を紹介する。 ゴミ拾いで「いいことがある」と断言できる理由  私は今まで8年間で100万個のゴミを拾ってきました。その経験から言えることは、まずゴミ拾いをすると、「いいことがある」と確信を持って思えることです。  私が住む群馬県太田市は人口22万3000人の市です。私はこの太田市を中心に、ゴミ拾いをしてきました。道行く人にはいろんな人がいます。ウォーキングやジョギングに励む人、犬の散歩を楽しむ人、グループで楽しそうに歩いている人…。ところが、今まで日常的にトングを持ってゴミ拾いをしている人を、この太田市で見かけたことは一度もありません。  もちろん、ボランティアで月に一度、数十人で駅周辺のゴミ拾いをしたり、クリーン作戦や会社の大掃除で、町の道路のゴミを拾っている人は見かけます。が、自発的に日常的にゴミ拾いをする人は、いません。群馬県で見つけたのは、群馬県高崎市で、自転車でゴミ拾いをしていた初老のご婦人、その人一人です。それだけ、日常的にゴミ拾いを継続的にしている人口は少ないのです。  すると、確かな確信が持てます。 「この群馬県太田市で、神様から褒められる一番偉い行動をしているのは誰だ? それは、日常的にゴミ拾いをしている自分だ。22万3000人で自分しかいない。ということは、自分は22万3000人のなかで一番いい人なのでは?」と思い込むことができます。  すると、「自分は運がいい」と信じることができ、結果的に運がいいと思われる事象が増えてきます。私たちは、「自分は運がいい」とか「自分には価値がある」と素直に思い込めればいいのですが、学校教育により、「比較」という尺度、「数字」という観点から「証拠(エビデンス)」に基づかないと、思い込むことができない脳の構造になっています。だからこそ、「人口何人中の一人」だと気付くと、思い込むことができるようになるわけです。これが、ゴミ拾いをすると、感じることのできる効用の一つです。この効用をベースに、自分の心に三つの変化が起こります。

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