阪神大震災きょう28年 「生」願う

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阪神大震災きょう28年 「生」願う
阪神大震災から28年を前に「生」の文字をかたどった石積みの前で黙とうする人たち=兵庫県宝塚市で2023年1月16日、中川祐一撮影  6434人が犠牲になった阪神大震災は17日、発生から28年を迎えた。自然災害が頻発する中、戦後初めて大都市を襲った直下型地震の記憶と教訓を伝える大切な一日になる。早朝から各地で追悼行事が営まれる。 【「生」の文字をかたどった石積みの前で黙とうする人たち】  兵庫県宝塚市では16日夕、「生(せい)」の字をかたどった石積みのオブジェ(縦約20メートル、横約10メートル)に点灯。発生時刻の12時間前となる午後5時46分に合わせ、参加者らが黙とうした。  同市の会社員、前田博子さん(42)は長女(6)、長男(2)とともに参加。「災害の恐ろしさを、分かりやすい言葉で子どもにも伝えていきたい」と話した。  オブジェは武庫川の中州にあり、宝塚市の現代美術家、大野良平さん(63)が2005年、「街と人の心の再生」を願って制作。大野さんが代表を務める市民団体の呼びかけで市民らが毎年、修復を続けている。【土居和弘】

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